Top

Cuble、到着。

ルームシェアを始める際に、義兄さんからもらった洗濯機。
新品ではなく、一人暮らしで使っていたものを姉さんと結婚するからという理由で譲っていただいたもの。
そこから10年近くが経ち、買い換えることにした。

買い替えの理由はデザインで気に入ったものが出てきてたから。
過去に一度だけほしいと思った洗濯機は、深澤直人さんが日立と組んでコンセプチュアルデザインとして出したもの。

縦型でありながら非常にシンプルな形で、深澤直人さんらしい必要なことだけ語る大人しさが素敵だった。
多分2004年位に2回位雑誌で見かけただけで、結局市販はされないままだったが。

そして今回、いい加減デザインの良い洗濯機が出ていてもよかろうと探してみたところ、気に入ったものが見つかったというわけだ。
タイトルの通り、PanasonicのCubleシリーズがそれ。 ななめドラム洗濯機 NA-VG710L/R | 洗濯機/衣類乾燥機 | Panasonic

Panasonic Websiteより

シンプルを追求したこだわりのフォルム

搭載機種 VG1100 VG710 VS1100

水平・垂直を活かしたキュービックフォルムと細部にまでこだわったシンプルな美しいデザインで、洗面台などサニタリー空間と調和。
ドラム槽はななめにして、節水性や使いやすさも実現しています。

キュービックフォルムということで非常にシンプルな佇まい。
ドラム式にこだわりがあったわけじゃないが、縦浴槽式のものはこういうシンプルな形のものが無いのだから仕方がない。
上部の蓋にものを置かないように意図的にこういうデザインにしてたりするのだろうか。
Cubleについての購入レビューはたくさんあったがデザインに関する記事はそんなに見なかったのでシェア。
モノのデザイン (1) 人に見せたくなる'つなぎ目のない'洗濯機 - ドラム式洗濯機「Cuble」(前編) | マイナビニュース いやー届いて早速やりましたよ、Instagramでのシェア笑。

ドラム式ということで気になる騒音や振動だが、今まで使っていたものとスペックで比較すると
洗濯時、乾燥時、脱水時
37dB、47dB、47dB
に対し
32dB、42dB、46dB
とのことでむしろ静かになっているので全然問題なし。

前に使っていたのはナショナル(懐かしい…)のNA-FV500。

価格.comで調べてみると発売日が2006年2月だから10年以上前の機種だったことになる。

更に今回買い換えのきっかけとなったのが温水機能。

温水の洗浄力で、嫌なニオイも黄ばみも解決!

搭載機種 VG1100 VG710 VS1100
洗剤中の酵素が活性化する温度まで洗剤液を温め、さらに泡にすることで浸透力もアップ。
繊維の奥にしみついた、黄ばみやニオイの原因菌まで洗い流します。

欧州などでは結構普通にある温水洗濯機能。
水が硬質だからとかなんとかまぁ色んな理由は聞いたことがあるけれど、個人的には水質に関係なく温水のほうが汚れは落ちやすいと思う。
皿洗いでもそうだしね。
恥ずかしいので実物をお見せする訳にはいかないが、『40℃でのつけおきコース』は6時間(!?)かかるがこれまで何回洗っても落ちなかった黄ばみがかなり落ちた。
一旦付いてから時間の経ったものを落とし切るのは60℃のコースでやらないとだめなのかもしれないがこれから予防していくのなら『40℃でのおまかせコース』は30分位で終わるので常用にも十分。

我が家は乾燥機能を殆ど使わないが、マンションサイズのもので乾燥機能をオミットしたものが無かったので乾燥機能付きのものを洗濯。
扉は左開きのものにした。
そろそろ第3世代のものが出てきそうな時期ではあるが、このデザインが継承される保証は残念ながら無いし、買ってしまった次第。
ビックカメラ.comでリサイクル付きで10,000ポイント付与してもらって5年間の無料延長保証付きで実質14万3千円くらい。

洗っているところがよく見えるのだが、ぼーっと眺めて瞑想するのに向いているかもしれない。
オススメ!

No Comments

Post a Comment